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新型コロナウィルスの影響を受け事業活動の縮小を余儀なくされた事業主様へ 休業1人1日あたり8,335円(上限)が国から支給されます

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社会保険労務士が教える 誰も知らなかった「助成金」

助成金詳細

  1. 1.雇用調整助成金の概要
  2. 2.対象となる雇用調整
    • 休業
    • 教育訓練
    • 出向
    • 受給金額
  3. 3.支給の要件
    • 支給対象となる事業主
    • 支給される期間と日数
    • 受給金額
  4. 4.受給手続
    • 受給手続の流れ
    • 雇用調整の計画
    • 計画届の手続と必要書類
    • 支給申請の手続と必要書類

助成金詳細

助成金概要

景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的な雇用調整(休業、教育訓練または出向)を実施することによって、従業員の雇用を維持した場合に助成されます。

主な受給要件

受給するためには、次の要件のいずれも満たすことが必要です。

  • (1)雇用保険の適用事業主であること。
  • (2)売上高又は生産量などの事業活動を示す指標について、その最近3か月間の月平均値が前年同期に比べて10%以上減少していること。
  • (3)雇用保険被保険者数及び受け入れている派遣労働者数による雇用量を示す指標について、その最近3か月間の月平均値が前年同期に比べて、中小企業の場合は10%を超えてかつ4人以上、中小企業以外の場合は5%を超えてかつ6人以上増加していないこと。
  • (4)実施する雇用調整が一定の基準を満たすものであること。

    ①休業の場合
    労使間の協定により、所定労働日の全一日にわたって実施されるものであること。(※1)
    ※1 事業所の従業員(被保険者)全員について一斉に1時間以上実施されるものであっても可。

    ②教育訓練の場合
    ①と同様の基準のほか、教育訓練の内容が、職業に関する知識・技能・技術の習得や向上を目的とするものであり、当該受講日  において業務(本助成金の対象となる教育訓練を除く)に就かないものであること(※2)
    ※2 受講者本人のレポート等の提出が必要です。

    ③出向の場合
    対象期間内に開始され、3か月以上1年以内に出向元事業所に復帰するものであること。

  • (5)過去に雇用調整助成金の支給を受けたことがある事業主が新たに対象期間を設定する場合、直前の対象期間の満了の日の翌日から起算して一年を超えていること。このほかにも、雇用関係助成金共通の要件などいくつかの受給要件がありますので、ご注意ください。

受給額

受給額は、休業を実施した場合、事業主が支払った休業手当負担額、教育訓練を実施した場合、賃金負担額の相当額に次の(1)の助成率を乗じた額です。

ただし教育訓練を行った場合は、これに(2)の額が加算されます。(ただし受給額の計算に当たっては、1人1日あたり8,330円を上限とするなど、いくつかの基準があります。)

休業・教育訓練の場合、その初日から1年の間に最大100日分、3年の間に最大150日分受給できます。出向の場合は最長1年の出向期間中受給できます。

助成内容と受給できる金額

中小企業

中小企業以外

(1)休業を実施した場合の休業手当または教育訓練を実施した場合の賃金相当額、出向を行った場合の出向元事業主の負担額に対する助成(率)
※対象労働者1人あたり8,330円が上限です。(令和2年3月1日現在)

2/3

1/2

(2)教育訓練を実施したときの加算(額)

(1人1日当たり)1,200円

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